北川潔(b)
ジャズ・レジェンド、ベン・ライリーの推薦でピアノトリオの最高峰、ケニー・バロン・トリオのメンバーに
1958年、大阪生まれ。関西学院大学在学中より、関西を中心に活躍し、1998年NYに移り住む。ブルーノートのジャム・セッションで、ウイナード・ハーパー(dr)に出会い、The Harper Brothersに参加、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブレコーディングが大きな話題を呼んだ。
1993年までに、NYでファーストコールのベーシストとしての地位を固め、ケニー・ギャレット、ジミー・ヒースカルテット(10年)、1996年、小曾根真との“The Trio”結成など、めざましく活躍し、以後、ベン・ライリー、モンク・レガシープテット、トミー・フラナガン、シダー・ウォルトン、ケニー・バロン、マリア・シュナイダーオーケストラetc…など、数々のジャズ・ジャイアント達と共演し、絶大な評価と信頼をものにしている。
片倉真由子(p)
1980年生まれ、宮城県仙台市出身のジャズ・ピアニスト。ジャズ・ピアニスト、片倉加寿子を母に持つ。幼少よりクラシック・ピアノを学び、洗足学園短期大学入学と同時にジャズ・ピアノへ転向。同大学首席卒業後、2002年にバークリー音楽大学へ入学。クリスチャン・スコットやデイヴ・サントロらと演奏を重ねる。2005年にジュリアード音楽院へ入学。ハンク・ジョーンズやドナルド・ハリソンら数々の名手と共演し、2006年にメアリー・ルー・ウィリアムス・ジャズ・コンペティションで優勝。2009年に初リーダー作『インスピレーション』を発表。また、山口真文、大坂昌彦などのグループやthe MOSTでも活動中。洗足学園音楽大学非常勤講師。
田中徳崇(ds)
1977年福岡出身。
ロレッタセコハンなどでバンド活動をはじめ、二十代をアメリカ、シカゴで過ごす。
ジャズと現代音楽を学び、数多くのグループに参加。ジャズを中心としながらもジャンルの垣根を意識しない演奏活動を行い、なかでもTortoiseなどを始めとするシカゴ音響派世代との交流が深い。
2007年に帰国し、様々な即興演奏を行うとともに最近では日野皓正、Peter Brotzmann、高瀬アキ、井野信義、ケイ赤城、八木美知依、Bonnie’Prince’Billy、Josephine Fosterのグループなどに参加。I’m
タップダンスと音の鮮烈なコラボを!!!
本場NYから帰国したタップダンサー丹精がその類稀なる音楽性を表現すべく始動させた異色ジャズバンド。各々メジャーアーティストからの信頼も厚いガットギター大里健伍、ジャズギター稲岡吾郎が織り成す彩豊かなハーモニーが自慢。オリジナル曲のみを収録した1stアルバムを2019春にリリースし、全国を周る。百戦錬磨の男達が織りなす唯一無二のサウンドが話題を呼び、全国でライブ活動を展開。鮮烈な鼓動、躍動、感動をテーマに、日々新たなステージをつくりあげている。
鮮烈な鼓動、躍動、感動をテーマに、日々新たなステージをつくりあげている。